【ありがとう、就活!】人生のターニングポイントとなった『価値観の作成・確認』

進路
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ハイサイ、さとり世代の仲間たち!
ハイサイ、さとり世代を応援してくださっている皆さん!

さて今回の記事は前回に引き続き、僕の延べ2ヶ月に及ぶ就職活動の経緯、そして就職活動を行っていく中で形成されていく僕なりの『キャリアにおける価値観』ということについてお話しします。

前回の記事では、大学生活中にずっと信念として抱いていた〈大学院進学・MBAの修得〉という卒業後の進路を、いかにして断念しキャリアパスの切り替えに至ったかについて綴りました▼

今回の記事はその続編として、進路を切り替えた後に就職活動を始めて知ることができた『価値観の形成』という観点で、僕の中で変化していった考え方やキャリア・働き方との向き合い方について共有していきたいと思います。

もしかすれば、読者の方々の中にも就活真っ最中の方や、これから就活を始められる方、あるいは就活を終えてこれからのキャリアについて改めて考えていらっしゃる方もいると思います。

そんな方たちは同じさとり世代の仲間として、想いやキャリア形成についての意見を共有できればなと思っております。

就活で最も注力した『捨てられない価値観』の模索

僕がお金のメンターとしてお世話になっているYouTuberの両学長@リベ大は、お金を通じての哲学的なテーマもお話しすることがあります。

つまり、お金についての知識を備えることで経済的余裕が生まれ、その余裕が生まれた中で(あるいは資産を運用していきながら自己資本を向上していく中で)“自分だけの”人生の軸や価値観そのものについて考えるようアドバイスをくれています。

その中でとても役に立つツールが『価値観マップ』というものです▼

第26回 人生の羅針盤(価値観マップ)を作ろう!作り方解説【人生論】

僕の就職活動がまさに【人生のターニングポイント】と強調できる点は、就職活動を行っていくうえで自分と向き合う時間が増え『価値観のトレードオフ』が明確化していけるからでした。

言い換えれば、このブログを通して特に発していることですが、『モノやコトに溢れている世界だからこそ、本当に自分にとって本質的で欠かせないものに注力して、それ以外のものは覚悟を持って排除しなければいけない決断の大切さ』を肝としたうえでキャリアを考えるのです。

僕自身、海外大学生という特別枠に入れていただいた運もあるとは思いますが、筆記試験やSPIなどといった典型的な就活というよりは、哲学的な論文の表記・発表や、各ビジネスケースでの自分なりの対処法の回答など、とことん『自分自身』と向き合う時間が多かったです。

そして勿論面接でも、よくこれまでの人生の振り返りやこれからの進路、もっと言えば特定の人生の出来事での(例えば僕の怪我の話心構えや乗り越え方など、とことん『自分自身』について追及されることが多かったです。

就活で一貫させた『5つの捨てられない価値観・こだわり』

価値観の追求:どんなキャリアが自分に合っているのか?

企業分析も徹底的に行いましたが、今となって思えば何より注力したのは【自分とはどういう人間か、どういう価値観を持っているのか】を研究することでした。

結構ザックリしていると思うので、就活に特化してもう少し詳しく解説します。
就活中に特に気にしていたポイントは大きく5つあります:

  1. こだわり①
    専門性に長けているかどうか(ジョブ型かどうか)
  2. こだわり②
    主体性を大事にしてくれているかどうか
  3. こだわり③
    グローバルに働けるかどうか
  4. こだわり④
    スピーディーでコンペティティブな環境で仕事ができるかどうか
  5. こだわり⑤
    人材のリーダーシップに重きを置いているかどうか

こだわり①:専門性に長けているかどうか(ジョブ型かどうか)

まずキャリア形成の中で特に意識していたのが、ジョブ型で採用したうえで人材それぞれの価値観に沿ったキャリアパスが形成することができる専門性の特長という点です。

ジョブ型の定義は以下の通りです:

ジョブ型雇用とは、従業員に対して職務内容を明確に定義し、労働時間ではなく成果で評価する雇用制度です。
欧米諸国で広く普及しています。

ジョブ型雇用との対比で用いられるのが、「メンバーシップ型雇用」です。
職務内容や勤務地を限定せず、スキルよりも会社に合う人材を雇用する制度のことで、日本ではメンバーシップ型雇用が一般的です。

メンバーシップ型雇用が「会社に人を合わせる」という考え方をベースにしているのに対し、ジョブ型雇用は「仕事に人を合わせる」制度と言えるでしょう。

創業手帳

前回の記事でも述べましたが、僕は元々データ分析から得られる客観性とビジネス戦略の立案・実行に惹かれ、ITの道に進みたいと強く感じたことから大学院への進学を考えていました。

その中で自分の中で変化があり、大学院で学ぶのではなく、実際のビジネスシーンで自らのスキルを応用していきながら同時にインプットできる学びを優先しようと決断したという経緯や想いについてもお話ししました。

そんなパッションがある中で、僕が総合職の求人に応募するのは筋が通っていませんし、形成したいキャリアと大きく矛盾することになります。
だからこそメンバーシップ型や総合職ではなく、『コンサルタント』や『ビジネスアナリスト』、『ITプロジェクトメンバー』といった、専門性に長けているジョブ型のみに応募しました。

「つべこべ言わず、まずは色んなことを体験するべきだよ」
「結局セールスで培ったスキルって、その後どんな職業でも生かせるからまずは営業に飛ばされてもいいんじゃない?」
「総合職で会社としてのゼネラリストになるのも大事だと思う」

こういった意見も勿論あると思いますが、ジョブ型でも様々な体験はできるし、ジョブ型なりの専門性による独特のスキル向上はできるし、ジョブ型でもゼネラリストになる必要はあります。

僕が大学でビジネスを勉強したのも、「いや、俺人材・HRは向いていないな…全然魅力的な職種に感じないな…」と学生ながらにプロジェクトやトレーニングに参加して分かったことなので、ならば尚更パッションのあるジョブについて早く専門的なキャリアを形成するのも大事だと感じました。

なんせ、結局〈ジョブ型がいいか、メンバーシップ型がいいか〉論争なんて、【人による・形成したいキャリアによる】に尽きると思うんですよね(笑)。
その中で僕は、自分の描きたいキャリアパスとフィットするのがジョブ型であっただけなのです。

こだわり②:主体性を大事にしてくれているかどうか

就活でいう主体性とは、ポイント①に類似していますが自分の歩みたいキャリアに沿って行動できるかということです。

良い意味でも悪い意味でも実力主義を基準に推進していきたいと考えたからです。

これは「俺この仕事やりたくないからパスする、この仕事好きだからこれだけやる」というわがままではなく、実行しているプロジェクトで成果を出したうえで、〈君は○○に特化しているから、次はこのプロジェクトでリーダーをやってみればより長所を伸ばせる〉というように、僕という人材をフィーチャーしたうえで主体性を持って仕事ができるかという点です。

逆に言えば、僕は終身雇用制度や年功序列制度に大いに賛成しているわけではなく、「出来る人が出来ると正当に評価され、出来る人の主体性を大事にしたうえで価値観やキャリアに合ったチャンスを、その人が実力次第でいつでも取りにいける環境」が欲しいのです。

こだわり③:グローバルに働けるかどうか

グローバルに働けるかどうかは単に米国の大学で得た英語力を保持したいというのではなく、様々なエリアの人材と仕事ができる中でデモグラフィックスにおける多様性に触れ続けたいということです。

僕はリベラルアーツ系大学に在学したこともあり、常に少人数制ディスカッションベースで意見を発信し、またクラスメイトの意見にフィードバックをしたりと、まさに『意見や背景の多様性』を尊重する環境にいました。

確かに日本国内でも価値観の多様性に触れ続けることはできますが、それでも英語を通じてデモグラフィックス的な多様性にも触れながら、世界規模でお仕事ができる機会はビジネスマンとして、リーダーとして、そして一人の人間として貴重だなと率直に感じました。

事実、僕が勤めることとなった会社はグローバルで、73カ国に78箇所ものオフィスがあり、僕が担当するITプロジェクトでは世界各国のチームと共同で行うものもあるそうです。

その中で新卒ながらITプロジェクトマネージャーを任されるという意義は、それこそ専門性も主体性も大事にされ、世界に通じるリーダーに成長することができると考えました。

こだわり④:スピーディーでコンペティティブな環境で仕事ができるかどうか

勿論これまで3つのポイントを挙げた中で、「そんな甘い世界じゃないよ、大変だよ」と思われる方もいると思います。
事実、僕もその一人です。
でも僕はその環境が魅力的に感じました。

学生サッカーに励み続けて感じたのは、僕は『実力主義』の世界に刺激や成長を大いに感じ、その環境にいることで視野が広がり、沢山挫折することで弱点を鍛えられ、結果的に幸せを実感するんだなということです。

学生生活や部活が終了したからそのゾクゾク感が終了することは決してなく、正当に実力で評価される環境で“イジメられたい”と、早く強くキャリアを形成するにおいても自分自身を鍛え上げるという面でも大切だなと素直に思いました。

こだわり⑤:人材のリーダーシップに重きを置いているかどうか

そして最後に総括ともいえる、リーダーとして成長することができる環境、つまりリーダーシップへの尊重が会社全体にいきわたっている場所で、ビジネスシーンにおけるリーダーとは何かについて学びたいと思いました。

僕自身が勤めることとなる会社では、「70:20:10プログラム、つまり10%は座学で学び、20%は上司や同僚からのフィードバックで復習し、70%はオン・ザ・ジョブで仕事を通じて学び続けろ」というトレーニング方法を実施しているそうです。

オファーをいただいたITプロジェクトマネージャーという職種で、新卒の毛も生えていないような僕がリーダーとしてプロジェクトを引っ張って信頼を得られるのかと感じていましたが、そういう社風があるからこそ積極的に行動し続けるしかないと背中を押してくれました。

なので大学生活などこれまでの経緯を自分自身の個性として発信し続けることで、リーダー像というのが出来上がっていくのかなとこれからのキャリアにワクワクしていて、正直早く出社したくてたまりません(笑)。

まとめ:結局進路を決断する時には『なりたい”カッコいい像”』論

進路についてこれまでいくつかの記事に亘ってお話してきましたが、今回も軸は変わらず【自分のなりたいカッコいい像】に基づいて就活と向き合い、自分なりのビジネスマンとしてのキャリアを設計してきました。

今回の記事では、その“なりたい像”を実現するうえで何を本質として優先し、何をトレードオフとしてあまり考慮しなかったかについて、その『こだわり』について共有しました。

次回の記事では、複数の内定をいただいたうえでなぜこの会社に決断か、そして社会貢献という面でどういうことができるであろうかという側面について、引き続き僕の就活談をお話しします!

記事を読んでくださり、にふぇーでーびる!
またやーさい!

大空にも東も西もないように、あなたの心も内側と外側で境界を設けてはいけません。

―“さとり人”代表・お釈迦様より

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