後編:【“受験勉強”は不要!】米国大学で『文武両道』を実現するまでの6つのステップ

進路
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前作・今作と続き、今回は米国の大学に進学すると決断した高校2年生の夏から大学入学が決まった高校3年生の春までの経緯についてお話しさせていただきます。
前作の復習も兼ねておさらいしますが、その経緯は大きく分けると6つのステップあります。

そのステップはこちら:

  • ステップ1:
    自分の理想像描き&それに伴う環境探し(大学のリサーチ)
  • ステップ2:
    大学合格の5つの基準&自分の“現在地”確認
  • ステップ3:
    〈アスリート編〉自分のプレー集・ハイライト動画づくり
  • ステップ4:
    とにかくSAT!とにかくTOEFL!
  • ステップ5:
    何度も何度もエッセイを書く
  • ステップ6:
    奨学金の申請&学費を“払える力”の確認

【前編のおさらい】ステップ1&2

前編となる前作では、ステップ1で“なりたい自分”と“それに伴う最適な環境”を周囲のサポートや僕が紹介した本質を見抜ける最強の検索エンジンをご紹介しました。
そしてステップ2の大学が合否時に重要視する5つの基準とそれをクリアする為の自分の“現在地”確認の重要性について説明させていただきました。

さて今回は後編。続きのステップ3から6までご紹介させていただきます。

そして進路決断に伴い、僕はどういう心構えをして自分の声を無視せず本質からは離れることがなかったか、ちょこっとお話しさせていただきます。

ステップ3:〈アスリート編〉自分のプレー集・ハイライト動画づくり

さてステップ3ですが、これはNCAA(全米大学体育協会)の下、学生アスリートになりたい方のみに該当するものです。
僕は出だしが遅く、完璧にガイドラインに沿って行動することが出来なかったので是非読んでいただきたいです。

大学の部活に入る為には”スカウト”されなければいけない

NCAAの下、学生アスリートになる為には大学の部活動・チームにスカウトされる必要があります。
そうでなければ、ウォークイン制度(トライアウトのようなもの)を通じて合格しないとチームに入れません。
ましてやスポーツで奨学金をもらうなら、特待生の枠も小さい分、早めに先手を打つ必要があります。

なので僕はチームに入る為に、そしてスポーツでの奨学金を頂くために、まずやったことは僕のプレー集・ハイライト動画を作る事でした。

自分だけの『スーパープレー集』

高校2年生から3年生の夏までの試合の様子を撮影し、その中から僕がプレーしているところを抜き取り、それらをかき集めて編集し、プレー集・ハイライト動画としてYouTubeに載せます

そのYouTube動画のリンクをメールに添付し、高校3年生の秋ぐらいに各大学のチームの「アシスタント」コーチに送信してアピールします。
※ほとんどの大学で選手のスカウトはアシスタントコーチが担当している為、監督に送るのでなく、アシスタントコーチに送ってください。

実はこれでも遅い方で、本当は高校入学早々から高校3年生の春ぐらいのプレーを集めて動画にし、各大学にアピールするのがベストです。

そこから運良ければ奨学金やチーム入部の交渉、あるいは「契約を交わす前に実際にプレーを拝見したい」とチームの練習やIDキャンプというものに招待されます。
実際、僕も数校の大学に事前に招待され(旅費は自分で負担)、チームの練習に参加し、そこから奨学金やチームの入部の交渉に入りました。

「部活だけ」は良い人材と評価されない

忘れてはいけないのが、スポーツと学業・その他課外活動を両立しなければならない事です。
もし本気で学生アスリートになりたければ、両方の項目で合格する必要があります。奨学金にしてもそうです。

なので、大学入学とチーム入部は全く別物なので、同時に交渉しなければなりません…。

以上がステップ3となります。

ステップ4:とにかくSAT!とにかくTOEFL!

続いてステップ4。

割とシンプルなのですが、教材や単語帳を取り寄せ、もうひたすらSATとTOEFL iBT(あるいはIELTS)の勉強に時間を費やし、なるべく高得点を取る。もうそれにつきます…。
大学によってそれぞれの試験の合格基準点は異なりますが、はっきり言うとどちらの試験も簡単ではありません。
注意しましょう。

なので早めに両方の試験の模擬試験を受け、各試験細かくセクションに分かれているので、そこで自分の得意分野と苦手分野を把握しておきましょう。
僕自身SATとTOEFL両方においてReadingで苦労したので、早めに手を打ちひたすらReading勉強して点数を伸ばしました!

以上がステップ4となります。

ステップ5:何度も何度もエッセイを書く

ステップ5も割とシンプルで、ただ何度もひたすらエッセイを書いては、エッセイを修正し、また書き直す
大学によって、お題は勿論、エッセイの形式も違うので(長いエッセイを1つなのか、短いエッセイを3つなのか等)、そこも要確認です。
僕が在籍していた高校には米国出身の先生方も数名いらっしゃって、よくエッセイを訂正してくださいました。

他の人にエッセイを見てもらうことも大事

その時はエッセイの添削だけでなく、米国大学の先輩として渡米のアドバイスをくださったりしてくれて、本当にお世話になりました。

改めて、C先生、V先生、S先生、C先生、毎日のように放課後の遅い時間まで付き合ってくださり、本当にありがとうございました。

ポイントは、他の人に頼る事です。
自分だけの主観では、文法や文章構成はおろか、内容も偏ってしまう可能性があります。
もし頼れる方がいないという方は、こちらの本お勧めです:

僕もC先生からこの本を頂いて、非常にタメになりました。

以上がステップ5となります。

ステップ6:奨学金の申請&学費を“払える力”の確認

いよいよ最後のステップですが、ステップ5までを終え、必要項目を揃えて出願すると、ここで各大学から合否の連絡が来ます。

おおよそ、高校3年生の春から卒業後の夏(3月~6月)ぐらいの間でしょうか。
そして合否の連絡とともに、運良ければ返済不要型の奨学金をもらえるという連絡も来ると思います(あるいは申請書)。
奨学金を頂けるということは、ミルクボーイさんじゃありませんが、「こんなんなんぼあってもいいですからね~」…(笑)。

色々な種類の奨学金がある

大学によっては奨学金の種類も多様なので、各奨学金を頂ける条件に該当するものすべてに申請しましょう!

また大学外でも第3者機関として返済不要の型奨学金を提供しているところもあるので、そちらも是非チェックしてみましょう。
日本の機関でも、JASSOさんなど海外大学に進学する日本人学生を支援されている団体もありますよ!

【要注意】必ず家族と学費の話を”早めに”しておきましょう

もしご両親が学費を出してくれるのであれば、必ず、ご両親と金銭面での相談をしましょう。

どうしても学費が予算額を超えるけどその大学に進学したい方は、学生ローンという手もあります。
僕は利子の事も考慮して、基本的にローンをあまりお勧めしません

【心構え】自分の課題は、他人(親も含む)の課題ではない!

以上がステップ6となります。
いかがでしたでしょうか?

以上の6つのステップを着実にたどれば、問題は無いかと思います。
具体例というより、参考の紹介や各ステップで持つべきマインドセットを簡潔に紹介させていただきました。
米国の大学に進学、というより、全てにおいて何かを決断することは容易ではありません。

周囲の批判や”心配”は単なるノイズ

事実、自分の中でも選択肢が多様で迷いが生じるだけならばまだしも、周囲の批判などもあるかと思います。

実は僕にも東京都にあるW大学やJ大学に進学できる選択肢がありました。
それでも僕は米国の大学に進学したいと決断した時、周囲にはこんな声がありました:

  • 「学歴社会の日本で、米国の大学って評価されるの?就職できるの?」
  • 「米国は銃社会だから、撃たれる可能性ってあるんじゃない?」
  • 「結局日本に帰ってくるなら、日本で資格取ったりとか礼儀学んだほうがいいんじゃない?」

うんざりでした。

覚えておいてください。
こういう声は、実はあまり米国や米国大学、ましてや日本の社会についても網羅している訳ではありません。
僕にもこういう声を上げる理由が分かりませんが、最大の愛というのは『決断を尊敬してくれること』です。

本当に進学したいなら、本当に進学することになる

僕の大好きな本『嫌われる勇気』の中でも僕の大好きなセオリーが、【自分の課題は自分の課題、相手の課題は相手の課題、だから自分の事でないのに口出しするのは愛ではない】論です。
たとえ自分の家族であっても、自分の決断にヒントとなるようなアシストならまだしも、独断と偏見で滅多切りにする声は無視するべきです。
事実、それこそ自分の課題でないのですから、関与することは悩みになるだけです(これも『嫌われる勇気』より、全ての悩みは対人関係から成る)。

もし学費を「親が出してくれているから親の言うこと聞かないといけない」と言って別の大学に身を置くということがあるなら、それは“なりたい自分”と“それに伴う最適な環境”から相反する行為をしています。

自分に正直になる事こそ、
本当の強さなのです。

記事を読んでくださり、にふぇーでーびる!
またやーさい!

大空にも東も西もないように、あなたの心も内側と外側で境界を設けてはいけません。

―“さとり人”代表・お釈迦様より

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