【ギバー要素全開②】『愛』が詰まりまくった最強の映画をご紹介!

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前回に引き続き、今回は僕の大好きなアダム・グラント氏の理論【ギバー・テイカー・マッチャー論】に基づき、僕が「この主人公、めっちゃギバーやんけ!」と感じた、グサーーーっと刺さって感動する厳選映画を1つご紹介します!

前回はまずグラント氏の<ギバーは成功する論>とは何か、そして僕がその理論に対してどう感じるかについて思いを述べたうえで、「この主人公、愛情たっぷりで最強のギバーやな…」と感極まってしまった小説『マカン・マラン』をご紹介しました▼

今回はそのギバー論に基づき、これまで約500本観てきた映画鑑賞大好きの僕が『とっておき』だと感じる、そして【愛】というテーマで一番好きな映画作品をご紹介しながら、なぜこの主人公が最強のギバーなのかをご説明します!

【ハンカチのご用意を】愛が詰まったギバー映画『湯を沸かすほどの熱い愛』

『湯を沸かすほどの熱い愛』のあらすじ

僕がギバー要素全開だと感じる映画は、そうです、宮沢りえ氏が主演された、中野量太監督・作品『湯を沸かすほどの熱い愛』です!

10/29(土)公開 『湯を沸かすほどの熱い愛』本予告篇

この予告編の動画を引用する時にちょっと観ただけで思い出して泣きそうになりますわ…(笑)。
もう本当にキャストも凄く良くて、まさに最高傑作だと思うのですが、もう内容がギバー要素だらけで最高でしたね。

この映画のあらすじはこちら▼

銭湯「幸さちの湯」を営む幸野家。

しかし、父が1年前にふらっと出奔し銭湯は休業状態。
母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。

そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。
その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め、実行していく。

その母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うことになり、彼らはぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく
そして家族は、究極の愛を込めて母を葬ることを決意する。

『湯を沸かすほどの熱い愛』公式ホームページ

この映画は衝撃の展開とラストが称されていて、僕自身も映画の展開もオチも好きだったですが、やはりこの宮沢りえさん演じる母・双葉の【愛情からなるギブ】に何度も心打たれましたね…。
もう本当にいい映画で、まだご覧になられていない方の弊害にならないようネタバレを避けて解説いたします。

主人公が見せたギブ要素①『愛のある厳しいサバサバ』

引用元:http://sendakotodama.jp/blog-entry-2457.html

まず主人公である双葉が見せてくれた【真のギバーの姿】というのが、『愛情というのは介入する事でなく、独り立ちさせるために自分自身が自立すること』というキャラクターでした。

<ギブ>という言葉のとおり、何かを与えるという意味合いからモノやプレゼントを与えるのではないかと考えられますが、彼女が与えたのは物理的なものではない、まさに【真正面から向き合うという愛情】でした。

例えば、学校でいじめられている娘に対し、自分が学校に乗り込んでいじめっ子や先生に喝を入れるわけでも無ければ、娘に同情して「辛かったら逃げてもいいんだよ」という”生ぬるさ”を与えることでもありませんでした。
彼女はひたすら「学校に行け、負けるな」と背中を押し、結果娘も〈自立〉できました(ネタバレを避けるため、詳細は映画をご覧になって下さい。本当に良いシーンですよ

そして娘が“会いたくないけど、会わなければならない人”に「ちゃんと会って感謝しなさい」とどんな人にも何かしら恩恵を受けているからそれを表現しなさいという隔たりのない筋が見えて本当にかっこよかったです。

引用元:https://www.cinemacafe.net/article/2016/10/26/44441.html

彼女が娘だけでなく、色んな人に与えた【愛情】というのは、〈あなたは今この状況におかれた時、どうやって打開できると思うの?〉と自分で考えて自立させるための最大限で最小限の言葉と手助けをギブする事でした。

彼女は恐らく本当の愛情を知っていて、『家族も社会も、単に個人が集ってできたコミュニティ』ということを理解した上で、「あなたが生き抜いていく為には、あなたしか自分を鼓舞できないんだよ」というのを教え続けていきました。

その“サバサバ感”と力強さこそが、本当の愛情でありギブなんだと心底感じました。

主人公が見せたギブ要素②『態度を変えず、真っすぐに』

もう一つ重要なギバー要素が、【どんな相手でも態度を変えない】という事でした。

これは前回ご紹介した小説『マカン・マラン』の主人公にも該当することですが、【相手がどんな人でも自分らしく愛情を注ぐからこそ、色んな人がギバーに惹きつけられる】ということに気付きました。

この映画の予告編では家族の愛をまた強固にさせるというテーマで紹介していましたが、僕が感じたのは主人公・双葉は家族以外の相手でも真っ正面から向き合って、喝を入れたり抱擁を交わしたりおもてなしをしたりと、自分らしいその場その場での愛情表現を示していたギブでした。

僕なりに考えた、『八方美人じゃない人』が愛される2つの理由

なぜ態度を変えず、自分らしくいることが愛情であり、また人を惹きつける魅力になるのか僕なりに考えてみました。

まず感じたのは、筋が通っていて、素直が故に誠意が伝わるんだろうな、という事でした。
確かに僕の友人にも、どんな相手だろうがどんな嫌な事があろうが、明るく優しい態度を貫くギバーがいるのですが、そういう正直さが見えるからこそ自ずと僕含め彼の周りの人は「こいつは正直で素直な人だな」と潜在的に心を開いて信頼しているのだと感じます。
だからこそ、ギバーの言葉には嘘がないんです。
全て率直に感じた本音で向き合ってくれているから、こっちも本気で向き合おうと思えるんだと思います。

そしてもう一つの理由は自分の利益を最優先させていないからです。
相手や場・状況によって態度を変える人というのは、自分の出世や利益ばかりに執着していて、本当の自分という軸を持ってないからこそ信用性が薄まると思います。
どんな場でも態度や自分らしさを変えず、真っ正面から向き合う双葉みたいな人だからこそ「本当に今わたしの事やこの問題について考えてくれているんだ」という“貢献度”が感じられるんだと思います。
本気だからこそ、自分の利益よりもまず相手への貢献を考えているその姿勢に、人は恩恵を感じるのだと思います。

まとめ:成功は結果論でしかないから、まずは“自分らしく”

引用元:https://abilityministry.com/2018/09/10/the-greatest-showman-this-is-me/

僕がこの記事を通じて伝えたいのは〈誰しもがギブをしなければいけない〉ということでもなければ、〈ギブをすれば成功できる〉ということでもありませんし、ましてや〈優しくなろう〉と伝えたいわけではありません
なんせこのブログでは多様な価値観を尊重しているので、皆さんそれぞれの理想像があるのでそこに介入して僕の価値観を強要するのはよくありません。

何より僕が伝えたかったのは「成功や成長って結局結果論でしかないから、まずは自分ができることとその意義を感じて、貫き通すことに意味があるのではないか」ということです。

以前某航空会社さんのとあるスタッフの方の接客があまりにも酷くて、少なからず僕は誰かの一日の中で「今日あの人のおかげで嫌な事吹っ切れたな」とちょっとした普遍的な愛情を注げられるギバーになりたいな、という改心をしたというお話をしました▼

その上で僕がまずできることは、「この人めっちゃギバーだな」と思うカッコいい理想像の真似をして、【図々しくない、想像力豊かで、力強い、本当の優しさ】を追求することではないかと感じました。

そして今回、僕と似たような価値観を持っている方や理想像を追求している方のヒントになればなと思い、あとシンプルに「優しい本か映画に出会いたいな~」と読書や鑑賞が好きな方のために、僕なりに感じる【ギバー論】について2部にわたり、解説させていただきました。

記事を読んでくださり、にふぇーでーびる!
またやーさい!

大空にも東も西もないように、あなたの心も内側と外側で境界を設けてはいけません。

―“さとり人”代表・お釈迦様より

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