【大統領選2020】暴動だけじゃない、僕らと同世代の若者が見せた『先見性』

社会問題
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ハイサイ、さとり世代の仲間たち!
ハイサイ、さとり世代を応援してくださっている皆さん!

本日は別の記事をお送りするつもりでしたが、急遽タイムリーな題材をピックアップすることにしました。
すなわち、大統領選です。

米国で見せる市民の熱狂ぶりと暴力性から「結局政治を持ち込む事って危ないし、良くないんじゃないの?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
しかしこの過激派運動は、大統領選の一側面でしかないことをまずお伝えします。

そして大坂なおみ選手が力強く訴えていたように、僕たちは選手や何かのプロフェッショナルである前に、尊重されるべき“いち個人”であり、そのために自分の人生に関与することに対し(政治だろうが)意見を発することは大切です。

そしてもちろん良いとこ取りの記事でお話ししていたように、米国の過激派団体が自分の価値観を押し付ける様な事は本来してはいけない事です。
つまり米国も完全な形でアウトプット社会・ディベート文化が形成されている訳ではありません。

これからNewsPicksから選出した2本の動画を観ていきながら、今回の大統領選で見えた多様な側面についてお話しします。
そこから読み取れる米国にいる同世代の『冷静さと先見性』が、公平なアウトプット社会と健康的なディベート文化を支えているのだろうなと感じました。

このタイムリーな話題を取り扱い、改めて皆さんと【まずは知る】、そして【意見を発する】というプロセスが如何に重要かについて考えられたらなと思います。

【戦慄】押し付け合いがもたらす『民主主義の崩壊』

まずはこのNewsPicksのYouTube動画を添付いたします▼

【衝撃映像】プラウドボーイズ、反マスク、武装集団…カオスすぎるトランプ集会、全部見せます

この動画衝撃的でしたね…。

正直米国の多様性に魅力を惹かれていたものの、多様性が暴動性や差別、そして何より集団的心理による倫理性の欠如(マスクの着用を拒否することなど)を生み出すのであれば、多様性なんて必要ないのではないか、なんてことまで考えてしまいました。

恐らく連日ニュースで取り上げられる大統領選の熱狂ぶりと危険性は、このような様子からうかがえるものだと思います。
とても怖いですよね。

いかにして人間の『団結力』や『協調性』といったものが、宗教団体的ムーブメントによって心理的に踊らされ、ネガティブな方向にもたらされることがあるんだという事を知りました。

※余談ですが、最初の大統領選テレビ直接討論会でトランプ氏が「プラウド・ボーイズ含め、白人至上主義団体の暴動を止める」ということを断言しませんでした。
むしろ「Stand back and stand by(ちょっと一旦身を引いて、待機してなさい)」と援護ではありませんが、彼らのような差別主義団体を反対する側には立っていませんでした。
この時点で僕は、〈この人はプラウド・ボーイズなど自分に票を入れてくれそうだと思ったグループには、たとえ彼らがどんなに危ないことをしていても、自分の事を最優先にして国民を守る義務を果たさないんだな〉と、とてもがっかりしました。

【冷静頓着】さとり世代と同世代のZ世代が見せた『先見性』

そしてここからが僕が本当に伝えたい大統領選の側面。

まずはこちらの動画を添付いたします▼

【急進勢力】「Z世代」は、トランプでも、バイデンでもない

続きを観ていただくと、統計的傾向もより理解していただけると思います。

この動画で「やっぱ米国のディベート文化は凄いな」と安心したと同時に、「この暴動は一つの側面でしかないのかもしれない」ともっと広い視野で見ることができたような気がしました。
そして何より、「米国の同世代(Z世代)って、まさに“自分なりの悟り”を開けている『さとり世代』のリーダーじゃないか!」と圧倒され、感動しました。

マクロ経済的要因を理解し、自分の将来を考慮する

彼らはまず、冷静に自分たちの世代が将来人口の大半を占めるという、マクロ経済的要因(Demographic・人口統計)を理解していました。
その観点から、「じゃあ何が私たちの未来に必要になるのか?」とあぶり出し、そこからそれぞれが必要だと感じるもの、例えば気候変動への取り組みなど、を明確に回答していました。

従来の〈リベラル or コンサーバティブ〉に囚われない

中でも僕が感銘を受けたのが、〈リベラルか、それともコンサーバティブか〉だけの二択にとどまらず、将来のニーズや解決にフィットする政策は何かということを、想像力を働かせてビジョンを広げていることでした。

例を挙げて詳しく説明いたします。
この動画で登場する若者たちは福祉と教育の平等性を訴えており、その観点から

「民主主義は保ちたいけど、資本主義が政治にも介入するとやはり国民間での差が広がりすぎる。よって新しい考え方、『Democratic Socialism(民主主義的社会主義)』を導入し、北欧のような(医療など)国民全員にいき届かせないといけない側面には社会主義を応用する」

という結論に至っていました。

勿論この動画ではニューヨーク市民にインタビューしているので、割と意見が左寄りとは思うのですが、それでも暴力的な熱狂と運動と比べると、個人それぞれがビジョンを持っていて、将来何が重要になって、その為にはどのような政策が大事かを訴えていたことに感銘を受けました。

そして何より、従来から米国に根付いている”大きな政治”へのステレオタイプからなるべく脱却しようとしていて、将来必要な解決策の為には民主主義自体を改革していく必要があるというパラダイムシフトへの挑戦に勇気を感じました。

事実、コロナ禍で明確になったように経済的地位によって、まともに検査や治療を受けられなかったことも爆発的感染の一因になっていることが分かります。
コロナ禍に及ばず、医療は米国の最優先問題とも言えて、それはマイケル・ムーア監督・作品『シッコ』でもお分かりになるかと思います。

まとめ:『ファクトフルネス』的考え方で、僕らも意思を持とう!

僕がこの記事を通じて、そして大統領選というホットな話題を取り上げて伝えたかったのは、【冷静でビジョンを持った熱狂】が大事だという事です。

そういう意味でも僕はハンス・ロスリング氏・著書『ファクトフルネス』の内容を肝に銘じていて、統計的に物事を判断する能力を備えることの重要性を見出すことができました。
そのスキルを政治にも応用していき、自分なりに感じた冷静頓着でロジカルな意見を発信していくことで、米国のZ世代がもたらす【公平なアウトプット社会、そして健全なディベート文化】を世界どこでも実現することができます。

僕個人の意見を発させていただくと、人口比率的観点から見て米国の環境汚染はひどいので〈2020年から本格的に行う気候変動の対策〉が、世界的リーダーとしての役割でもあり最優先事項と考えています。
そういう意味でも、僕はバイデン氏に勝ってほしいです(ネバダ州…)。

確かに規模は大きく、「俺らが票を入れたところでどうにかなるの?」とお考えの方もいるかもしれません。
でも、僕らが投票や発信という形を行い続けるから、そしてあくまでも強要することを避ける姿勢があるから、民主主義が保たれているという根本があることを決して忘れてはいけません。

この考え方を勿論ここでとどまらせることなく、日本の政治や経済などの側面でも、民主主義なりにしっかり監視し、僕なりの考え方を発信することでリベラルでもコンサーバティブでもない、各状況で最適の政策を編み出すことができると考えております。

〈番外編〉最後に一言「一つの側面だけ見ないで!」

そして最後の最後に伝えたいのは本題から少しそれますが、物事を悲観的に、そして断片的に捉えないでほしいという事です。
暴動のニュースなどばかり見ているとそれが現状だと考えてしまいがちですが、まずは『ファクトフルネス』を読んでいただき、人間が陥りやすい10個の錯覚にハマらないよう、物事を統計的・倫理的・多様的に捉えることも大事です!

そういうメッセージも少し含めたくて、今回2本の動画と異なる側面をご紹介しました。


記事を読んでくださり、にふぇーでーびる!
またやーさい!

大空にも東も西もないように、あなたの心も内側と外側で境界を設けてはいけません。

―“さとり人”代表・お釈迦様より

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